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20件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1957-11-11 第27回国会 衆議院 文教委員会 第4号

しかし問題は、私ども、すなわち文部省が主導性を持っておるんじゃありませんで、御承知のごとく、都道府県の教育委員会任免黜陟をする権能を持っております。われわれは助言をする、あるいは指導をするという立場だけでございます。しかしながら、御指摘のようなことのないように、われわれは十分一つ心得ていかんければならぬと存じております。

松永東

1954-05-27 第19回国会 参議院 地方行政・内閣・人事・法務連合委員会 第1号

その採決する国務大臣がいわゆる総理大臣から勝手に任免黜陟される地位におる人だと、こういうのです。あなたはこの十一条の規定はこれは常識を以て云々と言うけれども、十一条はそういうあなたのような解釈はできませんよ。これは委員長及び三人以上の委員が出席しなければ会議を開いて議決することができないから三人以上の委員が出さえすればできるのです。

一松定吉

1954-05-27 第19回国会 参議院 地方行政・内閣・人事・法務連合委員会 第1号

一松定吉君 あなたは責任政治の建前から国務大臣公安委員会に入れて、そうしてこれらの国家公安委員会のやつたことについて政府責任をとらなければならんというふうに先刻お答えなつたことを覚えておりますが、私どもはこの国家公安委員会任免は国会の同意を得て総理大臣がこれを任免する、そうして総理大臣はその委員に対しては任免黜陟の権を持つておる、即ちそれが第九条第二項、三項、四項にそのことが明記されておる

一松定吉

1953-10-21 第16回国会 参議院 地方行政委員会 閉会後第9号

それで今仰せの通り知事任免権或いは解職権、特にまあ解職権は百六十三条で知事にあるのでございまして、その意味におきまして知事のほうが、まあ知事側意見のほうがというか、少し歩が強いのじやないかというふうなことは、これは副知事個人任免黜陟の問題につきましては、当然長である知事責任を持つという体制を維持しておることは明瞭でございます。

小林与三次

1953-07-15 第16回国会 衆議院 法務委員会 第14号

あの閣僚に対する任免黜陟というのですか、そういう権限は自由自在で、そういうものを持たしておくから勢いワン・マンになる。それがあらゆる方面に反映してああした非難を受けておりますけれども、それはそういうところに欠陥があるのであつて、吉田さん自身はワンマンを決しておすきな方じやない、憲法がしからしめているものではないかと思うのです。

吉田安

1953-06-17 第16回国会 衆議院 本会議 第8号

(笑声)これは、当時この憲法ができたときに、英国のロンドン・タイムスは、何どきでも議会を解散し、大臣任免黜陟がかつてにできるならば、多数党の首領はフアツシヨ政治をやれるという批評をいたしました。今に至つて思い当るところがあります。  次に、地方制度租税制度抜本的改革、これは政府も絶えず言つておりますが、具体的には何も示されておりません。

北昤吉

1952-07-22 第13回国会 参議院 地方行政・法務連合委員会 第1号

政府の出した案は御承知通り内閣総理大臣国家公安委員会意見を聞いて任免黜陟をやる、或いは内閣総理大臣公安委員会に対してこういうような指示をするとかいうようなことになつておるのを、衆議院ではそれを改めて、「内閣総理大臣は、国家公安委員会意見を聴かなければならない」というのを「国家公安委員会内閣総理大臣意見を聴かなければならない」と、こううらはらに引繰返してある。

一松定吉

1951-05-26 第10回国会 衆議院 内閣委員会 第16号

それから任免黜陟、俸給上げ下げ等は私が現にやつておるのであります。それですから知事に委任した場合に、知事が北海道の吏員に仕事をさせるというような場合には、知事委任ともいえるのでありますが、結局知事仕事を全部委任したわけではないのであります。まことに変態的の現象でございます。しからば知事に一体どういうことをやらしておるのか、知事指揮監督をある程度まかしておる。

増田甲子七

1950-04-19 第7回国会 衆議院 内閣委員会 第19号

そうでなくてただ任意的にやるものであるならば、当然上司の監督の作用あるいは任免黜陟権限を上手に利用しさえすれば、できるのであります。そしてまたそれ以上わからぬことは、警察もあることであるから、そういう面でやることにすればよい部下をしよつちゆう被告扱いにしていることは、私今のところ納得できないのでありますが、この程度で今日は御説明を伺つたことにします。

江花靜

1950-04-04 第7回国会 参議院 法務委員会 第19号

むしろ肝要な点は、委員を置く規定を設けるというよりも、むしろ委員というものを如何なる者を以て当てるか、そうしてその委員は如何なることをなすべきかというようなことこそ、規則において明確にして、このいわゆる委員と申しまするか、選考委員の権威というものを規則の上で明らかにして、そうして即ち任免黜陟に参画するということになることが、私は制度の上においても、又効果の上においても、甚だ意義が大きいのではないかと

鬼丸義齊

1950-04-04 第7回国会 参議院 法務委員会 第19号

苟もこうした重要な重要ポストをここに規定の上において設定いたしまする場合においては、すでに保護司に対しまする任免要件、その他職務條件、すべて書いてありまするので、その上の選考、而もその任免黜陟に関しまする更にその上の地位のある者について、漠として捕捉するところなき規定だけで以て、先ず凡そ決つておるからというようなふうなことでは、私は苟もこの制度を設けるに対しまする規則としては、甚だ足らざるものではないかと

鬼丸義齊

1950-03-13 第7回国会 参議院 人事委員会 第7号

岩男仁藏君 公務員給與に関する問題については、木下君、千葉君からのいろいろ質疑に対して総裁から御懇切な御答弁があり、腑に落ちない点もありますが、大体今日はそれで了承して質問は差控えますが、ただ今日は久し振りに総裁が、お見えになつておりますから、私が平素考えておつた人事院について、公務員任免、黜陟に関する問題について、御感想でもいいが、率直に一つ御所見を承りたい。

岩男仁藏

1950-02-15 第7回国会 参議院 外務委員会 第3号

殊にこの場合に眼につくことは、中共の政権におきましては従来中国に見られましたような道閥、道教の閥或いは自分の親戚縁者を引入れるという閨閥と、或いは同じ学校の同窓だけの者を採用するあの学閥とか、そういう道閥閨閥学閥というような閥というものを非常に排撃しまして、役人、軍人の任免黜陟もそういう重大な情実をできる限り排除する、こういう人事行政を採つております。

清水董三

1948-11-16 第3回国会 衆議院 本会議 第13号

日本の元の内閣は、総理大臣以下一人残らず、天皇陛下のお許しを得なければ任免黜陟はできない。今度の憲法によると、臣民が天皇陛下にかわつて主権を持つ。その主権者が選んだ、比較的たつとい衆議院が指名する。参議院も指名するようでありまするが、両方が衝突したときには、むろん衆議院決定に從うのであるから、実際は衆議院の指名である。

尾崎行雄

1948-05-07 第2回国会 衆議院 司法委員会 第18号

憲法によりますれば、総理大臣に対する任免黜陟の権を握つておられる。また実際においても、國政は統一的に総理のみの方寸に從つて割り出さなければ何事もなし得ない、普通の大臣総理大臣の実質上は一使用人たる地位であると思うのでございますが、総理大臣のその点に対する御抱負を承りたいと思います。

岡井藤志郎

1947-12-06 第1回国会 参議院 鉱工業委員会 第28号

田村文吉君 重要なことを審議させる機関でありますのに、その任期がなく、いつでも任免黜陟ができるというようなことになつておりますると、私共が惧れますのは、例えば内閣が変つたとか、或いはいずれの党から商工大臣なつた、その都度思わしくないということで、全部入れ替えすることもできるのであります。

田村文吉

1947-11-21 第1回国会 衆議院 財政及び金融委員会 第37号

これが決定に至るまでいろいろの筋道は通りましようが、こただけの大きな仕事をし、財産を扱う委員會で、不當の處分をした、不當の支出をしたという場合には、それに對して賠償責任なくして、ただ更送とか任免黜陟だけで濟ましていいものか、あるいはもう少し強い責任を負わせる途をとつておく必要はなかつたのか、こういう問題であります。

周東英雄

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